冷媒ガス補充作業

アパート管理会社のご依頼でエアコンの冷媒ガスの補充を承りました。この手の仕事ガスなぜくるかというと、現在エアコン取付とか交換する作業は半分素人みたいな人が引き受けてるみたいで、今回は内装の張り替えに先立ち室内機をば外して、本来室外機側に冷媒ガスを回収するところを、おそらくマニホールドを持っていない方が山感で冷媒回収を行い、強制冷房運転ができたか否かもありますが思い通りにいかず回収できないまま三方弁を閉めて、外した揚げ句”シュー”ってなるわけです。エアコン取付業務には一定の免許制と更新研修など設けないといつまで経ってもオゾン層破壊は止まらないのではないでしょうか。ねぇ経済産業省と環境省のお役人さんいかが考えますか?

ポンプダウン作業

三方弁閉まってたので配管と室内機側をポンプダウン。密閉度確認問題無し。強制冷房運転冷たい風出てこないです。

冷房運転中の圧力計

完全抜けてると断定。残ってる冷媒は回収ポンペへ、もう一度三方弁開けてポンプ変えて真空引き開始。

待ち時間がもったいないけど仕方無し。

真空達成

さあ富士通ゼネラルAS-A259の冷媒封入量派580g無事入りました。冷房暖房とも快調作業終わり。もうお昼回ってます。お腹が空いたのでよし味食堂でも行ってみるか。

壊れないものなんて無い

エアコンの移設頼まれたので、ついでに室内機の洗浄をご提案してみました。今回は室内機を預かって熱交換器とシロッコファンを洗浄することになります。熱交換器を本体から外したところをアップします。自動お掃除機能あるのにこの状態。おそらく動いてなかった可能性が。自動お掃除機能は便利な機能ですが埃を取り出すときにフィルターが曲がって入ってしまって捩れて止まってるの結構目にします。動作確認を怠るとこのような結果になります。日常点検は必ずしましょう。

富士通ゼネラルASGN25G熱交換器

お掃除ユニット搭載機種は分解が大変です。高機能なので、センサー類、フラップ動かしているモーター、それを接続しているハーネス類。無事組み上がることを祈りつつ洗浄。ここまですると半日以上の作業になります。