都合の良いありがたさでは

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「近くに電気屋さんが居て高齢の両親にとってはありがたい。」こういう記事を目にすることが多くなった。サービスを提供する側としてとても励まされる文面である。私たちもお客様のお困りごとの解決と良き相談相手となれるように鋭意努力しています。

しかし街の電気屋さんという商売が今どき成り立っているわけでは無い。正直お店なん閉めて自由になりたいと思うところもあります。でも長年続けてきたお陰でお客様、同業の先輩方、協力してくれる他業種の方々など、物以外のサービスを提供する業態に代わってきてお互いがお互いを必要とするコミュニティが出来つつあります。

ですが記事を読み終え最後のコメント欄を覗くと必ずしもこのようなコメントが「必要じゃ無い機能がついた高級な物を売りつけられる」的なコメントが付いてきます。どこまでが本当なのかわかりませんが。