霧ヶ峰style

霧ヶ峰Styleという一昨年登場したシリーズ。やっと取付けするチャンスに恵まれる。
なにせ有名高級ホテルの部屋に設置されているというのではないか。
正面からファンが見えないスマートなデザイン。掃除機能は無しですが、ムーブアイ・極搭載。しかも壁からの出っ張りが他のシリーズに比べても無し。本体幅890mmとちょっと大きめの室内ユニットですがそのかわり暖房性能も侮れないのです。10畳用からございます。
ダイキンさんでも同じようなコンセプトの商品登場しましたね。

今回はホワイト系のボディを望まれましたが、赤、黒もあります。

出っ張り少なくお部屋についてfit。デザインでエアコンを選んでも良いんじゃね…
 

ソーダ水と自家製梅漬けを頂戴いたしました。汗かきにはとてもありがたい。

漏電改修

業務委託いただいているファミリー上田店様御依頼案件
漏電ブレーカーが落ちる原因を突き止めて改修依頼。
まずは絶縁抵抗調べます。

分岐ブレーカーを順番に当たっていきます。写真左端番回路をあたった後。梯子の上で両手ふさがってるので測定してる瞬間は写真撮れませんが、うちの絶縁抵抗計はメモリーされるので都合が良いですね。0.624MΩ。他の回路は250MΩ示してま。
左端回路はどこに繋がっているか探したところ

電動シャッターにいっているようでスライダーで登り、シャッターの上でまた分岐され、他の電源にも使われているようです。
電源側と負荷側を分離。絶縁抵抗を再び確認すると250MΩを指しました。
今度はシャッターへの分岐回路だけをつなげて再び確認。0.624MΩ。
明らかに電動シャッターが怪しいということになりますね。
ついでに周辺の絶縁を目視で調べていくと、電線結束部がビニールテープだけ巻かれて鉄骨と外壁の間に

ジョイント部を解体して改めてつなぎ直し、絶縁用のジョイントボールを被せます。
ファミリー上田店に連絡して電動シャッターはメーカーサービスに依頼してもらうことにしました。
住まいのお困り事なら ファミリー上田店